すき焼き肉を使ったおすすめレシピ7選！いろいろな食べ方を楽しもう
「すきやき用の肉が余ってしまった」
「他の料理に使えないだろうか」
「おいしいレシピが知りたい」
すき焼き肉が余ってしまったときや、特売で安く入手できたときなど、せっかくなら違う食べ方も楽しみたいと考える方も多いのではないでしょうか。
肉の中では高級なすき焼き肉。美味しくアレンジして楽しみたいものです。
今回は、すき焼き肉を使ったレシピを紹介します。ぜひ参考にして牛肉のさまざまなアレンジを味わってみてください。
すき焼き肉はすき焼き以外にも使える
「すき焼き肉」といっても、さまざまな部位があります。一般的なのは、バラ肉や肩ロース、リブロースです。
脂がやや多く、すき焼きにすることで煮汁に肉のうま味が溶け出すのが特徴的。薄切りなので、煮たり焼いたりとさまざまな料理にも使えます。脂が多いため、野菜と一緒に食べるのもおすすめです。
肉の美味しさを存分に味わうには、あまり火を通しすぎないのが調理のコツです。
すき焼き肉を使ったレシピ7選【人気・簡単】
すき焼き肉を使ったレシピを紹介します。
- 牛肉のすき焼き風炒め煮
- すき焼き用の牛肉で♪正統派牛丼
- すき焼き牛のスタミナ焼き
- すき焼き牛で☆美味しいビーフカレー
- たたき牛肉ハンバーグ
- 牛肉コロッケ
- 牛肉ときゅうりのごま酢和え
気になるレシピがあれば、ぜひ作ってみてください。
牛肉のすき焼き風炒め煮
引用：E・レシピ
牛肉と焼き豆腐、玉ねぎ、えのきを炒め煮にしたレシピ。材料を食べやすい大きさに切り、まずは牛肉を煮ていったん取り出します。次に野菜や豆腐に火を通し、最後に牛肉を戻します。いったん取り出すことで牛肉に火が通り過ぎるのを防ぎ、やわらかさをキープ。卵を添えれば、時間をかけずに美味しいすき焼き風の料理を楽しめます。
詳しいレシピはこちら＞＞夕食の献立に！牛肉のすき焼き風炒め煮 15分で完成
すき焼き用の牛肉で♪正統派牛丼
牛脂ですき焼き肉を焼いた本格的な牛丼。牛肉を焼いたら玉ねぎをくわえ、調味料を入れて煮込みます。牛肉に火が通りやすいので、煮るのは10分程度でOKです。はじめにしっかり牛肉を焼くため、臭みは気になりません。いつもよりぜいたくな牛丼を楽しめるので、このレシピを作るためにすき焼き肉を買うのもおすすめです。
詳しいレシピはこちら＞＞すき焼き用の牛肉で♪正統派牛丼
すき焼き牛のスタミナ焼き
引用：Rakutenレシピ
すき焼き用肉をニンニク、生姜とともにやや甘めに味付けして焼いたスタミナ焼き。濃いめの味付けなので、ごはんとの相性は抜群です。お弁当のおかずにもぴったり。すき焼き肉のおかずが入ったお弁当は特別感があり、お昼ごはんが楽しみになるでしょう。
詳しいレシピはこちら＞＞すき焼き牛のスタミナ焼き
すき焼き牛で☆美味しいビーフカレー
引用：Rakutenレシピ
すき焼き肉をカレーにアレンジしたレシピ。牛肉のうま味が溶け出したカレーを味わえます。通常のカレーの作り方と同じですが、肉は炒めずに始めから野菜と一緒に煮る作り方です。鍋に材料を入れるだけで作れるので、忙しいときにも助かるでしょう。
詳しいレシピはこちら＞＞すき焼き牛で☆美味しいビーフカレー
たたき牛肉ハンバーグ
ひき肉の代わりにすき焼き肉を使ったハンバーグはいかがでしょうか。肉の旨味がギュッと詰まった美味しいハンバーグに仕上がります。
材料（2～3人分）
- 牛肉・・・200g
- 玉ねぎ（みじん切り）・・・1/2個分
- A：パン粉（大さじ3）、牛乳（大さじ2）、卵（1個）、塩（小さじ1/4）、しょうゆ（小さじ1/2）、こしょう（少々）
- トマトケチャップ、中濃ソース・・・各大さじ1
- 塩、油
作り方
- 牛肉は包丁で細かく切り、たたいてミンチ状にする。
- フライパンに油少々を熱し、玉ねぎが色づくまで炒める。塩2つまみを加えて混ぜたら火を止めて粗熱を取る。
- ボウルに1、2とA（パン粉、牛乳、卵、塩、しょうゆ、こしょう）を合わせてよく練り混ぜ、2、3等分にする。
- フライパンに油を少量熱してなじませる。3の肉だねを空気を抜きながら小判型にし、中央をくぼませてフライパンに並べる。両面が色づくまで焼き、蓋をして5分ほど蒸し焼きにしたら、取り出して器に盛る。
- フライパンに水大さじ2、ケチャップ、中濃ソースを入れて、肉のうま味をこそげ落としながらなじませる。とろみがつくまで煮詰めてハンバーグにかける。
牛肉コロッケ
牛肉の存在感があり、ぜいたくなコロッケを味わえます。里芋も入っており、いつもとひと味違ったコロッケを楽しんでみてください。
材料（16個分）
- 牛肉・・・200g（酒、しょうゆ、砂糖各大さじ1と1/2）
- 玉ねぎ・・・大1個（300g）（塩小さじ1）
- じゃがいも・・・4個（560g）
- 里芋・・・4個（360g）
- 衣：小麦粉（適量）、溶き卵（1個分）、パン粉（適量）
- 揚げ油
作り方
- 玉ねぎを粗みじん切りにする。フライパンに油大さじ1を熱し、透き通るまで炒めて塩で味付けして冷ます。
- 牛肉を小さめに一口大に切る。フライパンを温めて、油を引かず牛肉を広げるようにして炒める。ほぼ火が通ったら、酒、しょうゆ、砂糖を加えて汁気がなくなるまで炒めて冷ます。
- じゃがいもは皮をむいて4つに切ってゆでる。里芋も皮をむき、3～4等分に切って別の鍋でゆでる。それぞれやわらかくなったら湯を切って1つの鍋に入れる。日にかけて水気を飛ばし、粉ふきにしてつぶす。
- 3の芋に1、2を加えて混ぜる。16等分にして一口大に丸める。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
- 170℃に熱した揚げ油に4を入れてカラリとするまで揚げる。油を切って器に盛る。
牛肉ときゅうりのごま酢和え
きゅうりと牛肉を合わせて、さっぱりしたおかずもおすすめです。レシピでは牛切り落とし肉を使っていますが、すき焼き肉でも美味しく作れるでしょう。
材料（2～3人分）
- 牛肉・・・50g
- きゅうり・・・3本
- A：すり白ごま（大さじ3）、酢（大さじ1）、砂糖（大さじ1）、淡口醤油（小さじ1～2）
- 塩
作り方
- きゅうりに塩をたっぷりまぶして板ずりし、15分ほどおく。折れ曲がるほどしんなりしたら、塩をさっと洗い流して水気を取り、めん棒などで叩いて一口大に割る。
- 牛肉を一口大に切る。鍋に湯を沸かし、沸騰したら火をとめて牛肉を入れる。菜箸でほぐしながら予熱でゆで、色が変わったらペーパータオルに取って水気を切る。
- ボウルにA（すり白ごま、酢、砂糖、淡口醤油）を合わせて、1・2を加えてあえる。
おいしいすき焼き肉は加茂川元舗におまかせ
すき焼き肉は、すき焼き以外にもいろいろな料理に使えます。牛肉のうま味をじっくり味わえるレシピで、さまざまなアレンジを楽しんでみてください。
おいしいすき焼き肉を楽しむなら、加茂川元舗の牛肉がおすすめです。130年を超える老舗の加茂川は、熊本産の牛肉や馬肉を全国にお届けしています。特にブランド和牛のあか牛は、美味しい空気と水に恵まれた熊本で、太陽の光をたっぷり浴びた牧草を食べてよく運動し、のびのびと育っているのが特徴です。
余分な脂肪がなくまろやかなあか牛のすき焼き肉は、牛肉本来の味を堪能できます。ぜひ、すき焼きやアレンジ料理に、加茂川の牛肉を選んでみてください。
参考書籍
わが家の定番 家族ごはん① 牛切り落とし肉