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すき焼きの締めにはうどんがぴったり!作り方やアレンジ方法も紹介

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すき焼きの後、肉や野菜のうまみがたっぷり溶け出した汁を楽しむには締めが欠かせません。すき焼きの締めには、特にうどんがおすすめです。

うどんは、ゆで麺や乾麺など選ぶ種類によって違った楽しみ方ができます。これまではご飯派だった方も、うどんのおいしさを味わってみてください。

今回は、すき焼きの締めにうどんをおいしく食べる方法を紹介します。アレンジメニューも紹介するので、すき焼きの新たな楽しみ方としてぜひ取り入れてみてください。

すき焼きの締めにはうどん?ご飯?さまざまな食べ方を紹介

すき焼きの締めにはさまざまな食べ方があるので、いくつか紹介します。

  • うどん:すき焼きの残った煮汁にくわえて、やわらかくなるまで煮る。甘みのある煮汁がよくからむ
  • 雑炊:残った煮汁にご飯を入れて、煮詰めたら卵でとじる。サラッとした雑炊が好みなら、ご飯を水で洗ってから入れるといい
  • そば:茹でたそばを入れて楽しむ。煮汁が濃い場合はだし汁をくわえるといい。軽めの締めにぴったり
  • パスタ:茹でたパスタを入れると洋風の締めになる。コンソメを加えたりチーズをトッピングしたりするのがおすすめ
  • ラーメン:煮汁に少し味噌を足すと、濃厚なラーメンスープになる。細麺を選ぶとスープとよくからみ、太麺を選ぶとモチモチ感を楽しめる

ご飯・麺の種類や付け足す味によって、食べ方のバリエーションは豊富です。すき焼きを楽しんだ後も、おいしさが溶け込んだ煮汁を最後まで味わいつくしましょう。

どの締めを選んだらいいのか迷ってしまう方には、うどんがおすすめです。うどんならスーパーでも安く手に入ります。安いうどんも、すき焼きの肉や野菜のうまみが詰まった煮汁に入れれば高級な味に変わるでしょう。

すき焼きの締めにはうどんがおすすめ!3つの種類と作り方を紹介

すき焼きの締めをうどんにする場合、選ぶ麺の種類によって味わいが異なります。ここでは、3つの種類とそれぞれの作り方を紹介します。

  1. ゆで麺
  2. 冷凍麺
  3. 乾麺

ぜひそれぞれの違いを楽しんでみてください。

1.ゆで麺

ゆで麺は、やわらかい食感が特徴です。すでに茹でてあるため、加熱時間は短くて済みます。

煮汁にそのまま入れてもいいですが、どろどろになってしまうことがあります。溶けてしまうのを防ぐには、一度さっと茹でておくのがおすすめです。

2.冷凍麺

冷凍麺は、コシのある触感を手軽に楽しめます。凍ったまま煮汁に入れてもいいですが、溶け出すのを待っている間に煮詰まってしまうことがあります。

そのため、あらかじめ電子レンジで解凍しておくといいでしょう。煮汁がうどんにしみるまでには少し時間がかかりますが、冷凍麺はコシが強いのでやわらかくなりすぎる心配がいりません。

3.乾麺

乾麺は、3つの麺の中ではもっともコシが強いのが特徴です。すき焼きの締めにするなら、一度茹でる必要があります。

茹でた後に煮汁で煮込むため、通常の湯で時間よりも短い時間にするといいでしょう。茹で上がったらしっかり水で洗うことで、ぬめりが取れて煮汁がしっかり染み込む麺に仕上がります。

締めのうどんのアレンジ方法

締めのうどんに飽きてしまったときや、いつもとひと味違った味を楽しみたいならアレンジをくわえてみるといいでしょう。

ここでは、3つの方法を紹介します。

  1. 煮汁を煮詰めて焼きうどんにする
  2. チーズを入れて洋風にする
  3. カレーうどんにする

ぜひ実践してみてください。

煮汁を煮詰めて焼きうどんにする

煮汁を足さず、具材と一緒にうどんを炒めれば焼きうどん風になります。煮詰まった汁が濃厚で、凝縮したうまみを味わえます。

トッピングに鰹節やねぎ、紅生姜などをくわえれば、より焼きうどんに近くなるでしょう。お子さまにはマヨネーズをかけるのもおすすめです。

チーズを入れて洋風にする

締めのうどんにチーズを入れるだけで、あっという間に洋風になります。ピザ用チーズや粉チーズなど、お好みのものを好きなだけ入れて楽しんでみてください。

煮汁が少ない場合は牛乳や豆乳でのばしたり、トマトを入れたりするとより洋風感が強くなります。

パスタで作ったことがあるという方も、ぜひうどんでお試しください。

カレーうどんにする

牛肉と野菜のうまみが溶け込んだ汁は、カレーうどんにすると格別です。煮汁に水を足して、お好みで長ネギや玉ねぎを入れます。うどんを入れて煮立ったらカレールウを溶かしたら完成です。

七味をかけると、よりカレーうどんらしい仕上がりになります。

うどんはどんなアレンジでも、すき焼きの味を引き立たせます。ぜひいろいろな種類のうどんを使って、さまざまなアレンジを楽しんでみてください。

すき焼きの締めにうどんを入れるときによくあるQ&A

すき焼きの締めにうどんを入れる場合によくある3つの疑問について回答します。

  • 煮詰まりすぎて味が濃い場合は?
  • 煮汁が少なかったり薄かったりする場合は?
  • うどんを入れるタイミングは?

気になる疑問があれば、ぜひチェックしてみてください。

煮詰まりすぎて味が濃い場合は?

味が濃くなってしまったときは、水や料理酒で薄めるといいでしょう。手間はかかりますが、昆布ダシを作るのもおすすめです。

また、残っている野菜を入れるのもいいでしょう。野菜からの水分でおいしさもアップします。

煮汁が少なかったり薄かったりする場合は?

もし、締めにうどんを入れるには煮汁が少なすぎる場合は、割り下を足すといいでしょう。割り下を作るのが面倒なら、めんつゆを足すのも1つの方法です。

割り下を足して味が濃くなってしまったら、料理酒や昆布だしで薄めればいいので、味が一度で決まらなくても問題ありません。

うどんを入れるタイミングは?

すき焼きの締めにうどんを入れるなら、具材をだいたい食べ終わってからがおすすめです。早い段階で入れてもいいですが、うどんが汁を吸ってしまいます。

しかし、汁を吸ったうどんもおいしいので、好みのタイミングで入れるのがいいでしょう。

どんな食べ方でも違ったおいしさが味わえるのが、締めのうどんのいいところです。

おいしいすき焼きを食べるならお肉が重要!加茂川元舗の牛肉をご堪能ください

おいしいすき焼きに欠かせないのがお肉です。肉の名門、加茂川元舗では、熊本の名産であるあか牛や黒毛和牛などのすき焼き用肉を販売しています。

熟練者が確かな目で厳選した牛肉は高品質で、地元では「加茂川さんのお肉なら安心できる」とお墨付きを頂いています。

お客さまからの信頼を守るために、老舗としてのプライドと責任を持ってベストな状態でお届け。ぜひ、熊本の牛肉のおいしさをすき焼きで味わってみてください。

加茂川で取り扱うすき焼きは3種類あるので、それぞれの特徴を紹介します。

【くまもとあか牛すき焼用】

熊本県産のあか牛「阿蘇王」の薄切り肉です。阿蘇王は、自然の中で運動しながらのんびりと過ごしているので、余分な脂がなくまろやか。牛肉本来の味をしっかり味わいたい方にぴったりです。

【熊本県産味彩牛すき焼用】

味彩牛は、熊本県内で12ヶ月以上肥育されています。程よい脂肪で、やわらかい肉を楽しめます。和牛並の肉質と、乳牛並の体格である味彩牛は、おいしさを備えながらリーズナブルなのが特徴です。

お手頃価格で和牛の味を楽しみたい方におすすめです。

【九州産黒毛和牛すき焼用】

最高級和牛である黒毛和牛の薄切り肉です。霜降りがあり、まろやかな味わいです。すき焼きにすれば、煮汁にもしっかり上質な脂が溶け出すので締めのうどんもおいしく食べられます。

ぜひうどんに煮汁が染み込むまでじっくり煮込んでみてください。

すき焼きの締めにはうどんを入れて最後まで楽しもう

すき焼きの締めには、リーズナブルでさまざまな味わいが楽しめるうどんがおすすめです。乾麺や冷凍麺など、選ぶ種類によって食感が異なります。煮汁へのからみ方も違うので、ぜひいろいろなうどんを締めに選んでみてください。

すき焼きのおいしさの決め手は、何といっても牛肉です。加茂川元舗では、熊本名産のあか牛をはじめ、さまざまなすき焼き用肉を扱っています。

老舗のプライドを守り、確かな目で選んだ牛肉は期待を裏切らないことをお約束します。ぜひ一度、熊本のおいしい牛肉を味わってみてください。